当選時には先を見据えた一手を

ロト6などで当選をすると、途端に気持ちが大きくなるものですよね。 普段はおごりもしない人が途端に気持ちが大きくなり、太っ腹になるなんてこともあります。 しかし、そうしていくうちにあっという間にお金がなくなってしまうなんてこともあります。
宝くじのお金というのは、あっという間にお金をゲットすることもできますが、あっという間になくなってしまうものでもあるのです。 その宝くじのお金を長持ちさせるのに有効なものとは、やはり預金ですね。 預金をしておけばそう簡単に引き出すことはできません。 しかも、妻やお子さんがいる場合には、余計にその気持ちが強いはずです。


自分に万が一のことがあった場合、何とかして妻や子供にお金を残しておきたいという気持ちが働きます。 ちなみに、ロト6などの当選金は、基本的には非課税となっています。 宝くじを購入している段階で、税金を納めている形になっているからです。 ですから普段の所得においては支払う必要のある所得税や住民税というのも、ことロト6に関しては支払う必要がありません。 よって、ロト6の当選金をそのまま当選者本人の銀行口座に振り込んでおいたとしても、税金逃れにもならず、堂々と預金をする事ができるのです。


しかしここで気をつけなければならないことがあります。 それは当選金の一部を奥さんやお子さん名義の口座に預金をした場合です。 例えばロト6で4億円を手にした旦那さんがいるとします。
その旦那さんは、自分に万が一のことが合っては大変だということで、お子さんと奥さん名義の口座も作りそこにそれぞれ1億円ずつ入金をすることにしました。 しかしここが落とし穴です。 これをしてしまうと、1億円は贈与したものとみなされ、贈与税の対象となってしまうのです。
あくまで非課税なのは住民税と所得税で、贈与税によっては、やり方によっては課税の対象となってしまうので、要注意です。 では、贈与しても贈与税がかからない方法というのはあるのでしょうか。 もちろんあります。
当選金を受け取る際に、購入した金額を出資した割合で妻と子の当選受け取り額を決めます。 そしてそれぞれ受け取れるよう手続きをすれば、当選金は非課税扱いとなります。 これは何も家族に限ったことではありません。 共同出資してロト6を購入した他人同士であっても、同様のことがいえます。
この場合も、あらかじめ割合を決めておいて、全員分の署名捺印をした委任状を作成しておけば大丈夫なのです。